平成という年号は今年の4月までという事で、昭和から平成に変わった30年前は僕は何をしていたかなと思い出したら、農業大学校の学生で千葉の新港にある山パンの工場で、エクレアとシュークリームにチョコレートをつけるバイトをしていて、丁度お昼休みに天皇崩御の特番を見ていたような記憶。その前にお茶屋さんでバイトしていたかな？
それから日本はバブルだったりしてたみたいだけど、なんかそんな流れとは無縁なところでずっと生きてて、平成が終わる頃、ようやく伴侶を見つけることができた。
平成の時代ってなんだったのかなぁって思うとき、僕がこれから生きていくための下準備だったような気がします。
ここ最近のいろいろな動きを見ていると、来年の東京オリンピックは、これからの日本のために行われるのではなく、怒られるかもしれませんが平成という時代の葬式だと思うのです。
おとむらい。
誰でも滅びたくはないと思うけど、現実は既に滅びてしまったから。きっと僕達は思い知るのかもしれません。
と、言いつつ何気に楽しみだったりするんですが、この後に続く大阪万博も、どれだけ人が恩恵をこうむるのでしょうか？
多分昔のドリフのコントみたいな同じことの繰り返しだと思うのです。
既にドリフのコントで笑えるほど若い世代も寛容じゃないよね。
僕は、弥生時代から続いてきた稲作の真似事を続けていくことに決めました。またこれからも、世の中の流れとはあまり合わないマイペースな足どりで。
今年もよろしくお願いします。
