カミさんが、さいたま市の市報で南会津のさいたま市の保養所の割引キャンペーンを見つけ、丁度栃木の鹿沼市にも苗代に使う培土を引き取る用事があったから、一泊の旅程で出かけてきた。
会津に向かう道すがら、開業したばかりな宇都宮ライトレールに試乗。郊外のパークアンドライドにクルマを止めて宇都宮の中心街に昼メシ旅。
は
各乗降ドアにICカードリーダーがあり、乗降、精算が非常にスムーズ。
吊り革が可愛いとカミさん
運転本数も非常に多くて、日中でも立客が出る程盛況。
街並みとトラムの雰囲気が、宇都宮らしからぬ。
広島の路面電車を思い出しました。
電停にほど近いワイルドバーンと言うレストランでランチ。ボリューム満点で良かったー。
塩原から尾頭峠、山王峠、駒止峠等の山越をして、南会津町にあるさいたま市の保養所に向かう。スキー場がクローズしたばかりの超閑散期だからか、ただでさえ安い宿泊費が更にお得になっていて、食べきれないくらいの料理と温泉ついてちょーお買い得でした。
若い頃、通っていた南郷スキー場の目の前の立地で、懐かしい。保養所の職員さんと、おもいがけず昔話で盛り上がる。
雪解け間近の南会津。お世話になった南郷村の方は大分前にお亡くなりになられたそうで。その節はありがとうございました。
帰りは川治温泉、鬼怒川、今市を通り鹿沼にある工場に発注した苗床の土を引き取りに。
鹿沼土というくらい良質な土が産出されるだけに、土を作って販売するってこんなところでやってるんだって。
ちょいと大人の社会科見学でした。
初めてお米の種蒔きした時に使った用土だったんだけど、なかなか入手出来なくて、民間稲作研究所にご縁ができた時、偶然にもそちらで開発して土だったそうで。
周り回って原点回帰というか…
世の中面白いもんです。