絵本が届きました。

いすみ鉄道の絵本製作プロジェクトのクラウドファンディングに参加させて頂きました。

昨日絵本が届きました。

早速読ませていただきました。

なんか、涙が出ました。

いすみ鉄道が全国的に有名になったその原点に光を当てた絵本です。

とてつもなく地味だけど。

前社長のカリスマ性は物凄いなと思います。どちらかと言えば社長が変わってパッとしないんじゃないか？なんて言う話しも聞いたりするんですけど、最近のいすみ鉄道には人の息遣いが感じられるような気がするんです。

小さな無人駅にも人の息遣いが。

人って話題性とかに目がいくのは自然な事ですが、地味にコツコツと積み上げている人にスポットを当てるってそこで頑張り続けてきた人にとって物凄く励みになりますよね。

先ず、身近な人達にこのことを知っていただきたい。文化拠点化にしていきたい。

いすみ鉄道としてこんな発言をお聞きしました。

この絵本を見て、その方向性が理解できたような気がします。

僕が子供の頃から廃線にするもんかと言い続けて令和のこの時代まで走り続けている鉄道ですが、それだけでも物凄い文化水準の高さを持つ人達が住む地域性だってあらためて思います。