とあるSNSの鉄道コミュニティの中の投稿に、列車内の車椅子用のスペースに、スノーボードが置かれている写真が掲載されて、こう言うことはけしからん的なコメントが書かれていて、さらにベビーカーが置かれる事もあり、画像を撮影して鉄道職員に申し入れした。と。
鉄道職員は申し訳ありませんと謝罪をしたとかなんとか。
一瞬、もっともだなぁ…
と思ったんだけどなんか違和感を感じた。
末端のガラガラな閑散区間で移動できるスペースは充分だし、車椅子きたらどかしてねの一言で済む話じゃね?ついでに言うと、三時間近く走ってきた列車でもうすぐ終点。それまで車椅子来なかったんだよね?
ここは車椅子スペースです!ってそれは正論に違いないけど。
丁度、私が仕事でたまに味わう違和感と同じ事に
気づいた。
その違和感てなんだろう?と少し考えてみると、その事象に対する自分の感想や主義主張に終始し、周囲に対する配慮が皆無の場合、自分は違和感を感じるのだなぁと理解した。
この前、車椅子の方を介助した時、車椅子のスペースを確保する際、場所を変わってくださった方にきちんとお礼を言われた方がいて、正直私の方で変わってくださるように伝えてお礼とお詫びを言うのが常だから、びっくりした場面があったんだけど、冷静に考えると至極当たり前な事なんだよなぁと。
車椅子スペースは車椅子が優先されるべきは当然なんだけど、それ以外立ち入り禁止!変わって当然もらうのみたいな考え方って違和感以外何もなくて、やっぱり
お互いさま。
がしっくりくるんですよねぇ。
島根県の一畑電車。車内にフリースペースがあって、この時はチャリが置いてあった。電車内って何置いてもいいよ的な場所の方の方がなんかしっくりくるんですよね…私は。笑