鉄印シリーズ、野岩鉄道、会津鉄道。

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久しぶりの鉄印シリーズです。今回は会津田島迄、会津鉄道線と野岩鉄道線を訪ねてきました。

春日部から特急リバティ会津。雪に埋もれた会津高原尾瀬口駅で交換待ち合わせの停車中。東武線内の複々線を颯爽と駆け抜けている最新鋭の特急電車が、雪深い会津の山村に佇む姿は感慨深いものがあります。

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丁度高校生だった頃、開業したばかりの野岩鉄道。接続していたのは国鉄会津線

まだ3セク会津鉄道線になる前、東武線が会津迄走る!って当時、物凄いロマンと感動を覚え、学校サボって乗りに来て、この駅で購入した入場券。当時は仙台鉄道管理局の管轄だったのですね。

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雪深い外に出て、リバティ号を出迎える駅員の姿。

こんな姿が令和の時代に見られるとは思わなかった。

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鉄道員が除雪作業中。胸が熱くなります。

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雪の会津田島駅に到着したリバティ会津。鉄印に記帳してもらいました。

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会津鉄道は、直筆の鉄印でした。300円の記帳料ですが、なんか感動的な鉄印です。書き置きもありましたけど、人の温もりを感じるサービスというか流石会津と言った感じでしょうか。


最後まで徳川幕府に忠誠を通した会津藩士の血なんでしょうがね?


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野岩鉄道の鉄印は湯西川温泉駅で記帳してもらいました。

五十里ダムはすっかり凍結してます。

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野岩鉄道の鉄印は開業35周年の記念バージョン。ダメ元で浦和迄のJR直通特急特急券お願いしたらどこぞに電話で手配、手書きで発券してもらえました。

無人駅に近い駅の割にきめ細かいサービスを提供してもらえて好感が持てます。

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会津鉄道野岩鉄道はもう何度も何度も通っています。高校時代に初めて訪れてからもう35年も経ったのですね。

今度の3月のダイヤ改正で上の6050型の運転に変化があり、会津鉄道での運用が無くなり東武線内もほぼなくなるそうです。快速列車が廃止になり浅草まで来なくなって久しいですが、古き良き列車の旅の雰囲気が味わえる車輌だけに寂しさも感じますがもう35年以上経過し、過酷な環境下で使われた電車だから仕方ないかともおもいます。

現在の自分の活動に大きな影響を受けた会津線会津鬼怒川線


今更ながら末長く走り続けて欲しいです。