最近の撮り鉄の話題から。

SNSを見ていると、国鉄時代のブルートレインとか、懐かしい写真を沢山上がっていて、自分の少年時代のワクワク感を思い出して、楽しく拝見しています。

当時は勿論駅のホームドアなんか無く、鉄道員さん達もおおらかで、ホームから気軽に線路に降りて写真を撮らせてくれたりしました。

私自身はあまりそういう経験はありませんでしたが、以前ブログに書いたテツ兄さんにそんな話を聞いてますます鉄道に親しみを持っていったように思います。

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小学校の頃に作った働く人の版画、東武線の竹ノ塚駅で引き上げる日比直の2000 系電車とカンテラを持つ駅員さん。細かく観察してます。

本当、鉄道員に憧れを持って見ていたのですねー

 

昔のおおらかな時代に撮られた写真がアップされていると、必ずと言っていいくらい立ち入り禁止区域で撮影ウンタラカンタラと茶々入れる輩がいてウンザリしてますが、当時は鉄道員さん達がいい写真がとれるからこっちで撮んなよなんて線路内に入れてくれたりなんて話は沢山。

鉄道員さん自身が普段見て良いなあと思っていて愛好家にその絵を教えていたんでしょうね。つまり鉄道員と愛好家の合作だったのだろうと思います。

 

当時の写真に今でも魅力的なものを感じるのはそんな理由なのかもしれませんし、逆に私が今の鉄道に対してあまり興味が持てないのは魅力自体が無いのかもしれないですね。鉄道員自体、自分の普段見ている場所に魅力が無くて、黄色い線から出ないで!と注意するくらいで、ここから写真を撮ってみなよなんて愛好家に伝える鉄道員てまだいるのかもしれないけど、私は聞いたことないなぁ…

 

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ナナゴとかパーイチとかデジイチ新調してあちこち撮り鉄してた頃、個人的に気に入っている自身撮影の写真。この頃交流のあった人、撮り鉄辞めちゃった人多いけど、また撮っているのかなぁ…

 

撮り鉄の罵声大会とか、あんな中にはいたくなくなる方が正常だと思うし、離れていくのは無理もない。

 

 

 

とはいえ、なんだかんだで好きな気持ちは変わらないだろうから、気が向いたらマイペースでお付き合いしていくんでしょうけど。