8月15日の朝方に、父の妹であるおばが亡くなりました。
幼少から大変可愛がっていただき、いすみ鉄道で行った私のウェディングトレインにも来ていただきましたが、ステージの高い膵臓癌が見つかり、抗がん剤治療をされていたようですが、8月の頭に緩和ケアに移行するというお話を聞いた矢先でした。
最後は、眠るように逝かれたとの事で、その通り微笑んでいるようなお顔をされていたのが幸いです。
亡くなる少し前に、コロナでお見舞いができないから父がLINEで病院のおばとビデオ通話した時、早くに亡くなった母に会いたいと話したようで、うちにある祖母の遺影の脇におばの遺影を飾ると言って、遺影を一枚焼き増ししていただき、飾る作業を手伝ってきました。
丁度お盆で、ご先祖様がうちに来ている時期に、一緒に行ったのでしょうか。葬儀で親戚がおばの亡くなる2日前に、3年前に亡くなったおじが夢に現れて、家の場所はどこか?と聞いたそうです。送っていきましょうか?と言ったら一人で行きます。と…
きっとおじがおばのことを迎えに来たんだろう…なんて話してました。
なんか不思議だけど、自分も似たような経験があって、カミさんと付き合い始めたばかりのころに、就寝中に4回うちの呼び鈴が鳴って、なんだろうと思っていたら、坊主頭をした年配の方が部屋の中に立っていて、じっと私を見ていたんです。夢の中なのか現実なのか不思議と怖さはなくて後日カミさんのアパートにはじめて遊びに行ったらその人はカミさんの亡くなった父親だったという。部屋にあった遺影でわかりました。きっと私がどんな奴か見に来て挨拶しに来られたんだろうなと思ったりします。
おばはおじと同じように墓には入らず海に散骨という事になるそうです。
また地球の一部になっていつも一緒にいられるようなそんな風に感じます。自分はまだ想像つきませんが。
おばさん、ありがとうございました。お疲れさまでした。またあとからそちらにも伺いますね。