謎のマスクマン

最近新聞で、大規模ショッピングモールの企業が従業員の接客担当者はマスクを全面的に禁止という記事が出てました。

 

私も一応接客業なんですが、元々マスクは息苦しいから嫌いで、見た目も感じ悪いしって言う事で着用しませんでした。同僚がマスク着用して仕事してるのも、あまり良い印象を持ちませんでした。

 

一昨年の春頃だったと思いますが、鼻の粘膜を酷く痛めてしまい、鼻血が止まらなくなって暫くマスクが手放せなくなる事態になりました。私は某テーマパークに関わる業務も担当させて頂いておりますが、そこではマスク着用が禁止されていて、暫く業務から外していただきましたが、その頃から、マスクに慣れたと言うか、自分の中でも抵抗感がなくなったように思います。たまに鼻の調子が悪い時はマスクを付けるようになりましたし、他人のマスクも非常に寛容になったと思います。

 

ここ最近、インフルエンザが流行してたり、冷たく乾燥した空気で、鼻のメンテナンスもなかなか大変で、ほぼ連日マスク着用で仕事してます。

 

ふと気づいたのですけど、マスク着用して接客してるにもかかわらず、お客様の反応がマスク着用していない時に比べて格段に良い感じなのです。

 

どうやら私の場合、マスク着用の方が相手には好印象を与えるみたい。マスク=感じ悪いと言う等式が成立していないらしいのです。もっともマスクをしていると、自分の顔の欠点のようなものが隠されて親しみやすくなるんでしょうかね?

マスクしてると表情が分からず怖がらせてしまうって言う事は案外思い込みなのかもしれないとかいろいろ考えます。

 

まぁ、実際お客様がどう受け取るかによって良し悪しは決まるのでしょうね。方や、最近の新型コロナウィルス対策の為、関西空港ではマスク着用義務化とか…

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マスク手放せ無くてしょぼくれてた頃の私。

 

これからの動きに注目したいです。