明け番にて

昨日は早朝の4時から夜中の0時半迄、夢の国のお仕事でした。

台風の影響にもかかわらず、結構盛況で流石夏休み期間中だけあります。この関係のお仕事は、お客様もほとんど機嫌良いし、最近のインバウンド効果から多くの海外の方とも接することができ、言葉の勉強にもなるから楽しいです。

と、ここまで書いて悲しいお話。

先日、職場の先輩が急逝しました。あまりに突然で実感がない。

目立たなく大人しい方で、実際あまりお話した事は無いけど、遅くまで仕事していると、「おつかれさまです」って缶コーヒーを差し入れてくれたりする優しい先輩でした。あと少しで定年を迎えるところでしたが、独り身だったことを知りました。

かみさんとそんな話をしていたら「彼はほっとしたんじゃないかな?私も独り身の時は死ぬ時はあっという間に逝きたいと思っていた。」

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確かに私自身もそうだったように思います。生きているってことにあまり執着がないというか…

今はもう一人じゃないから、逆に以前より生きることがラクになったような気がします。微妙な表現ですがやはり一人で生きることってとても辛い。僕もかみさんも独り身が長かったからその「ほっとした」って表現が良くわかります。

先輩。おつかれさまでした。ゆっくり休んでください。ご冥福をお祈りいたします。