エストフェルト行きレギオエクスプレス。車両はTILOという鉄道会社の車両でした。あとでわかったのですが、スイス国鉄とイタリアの私鉄のTrenordの共同会社だそうで、この界隈のローカル列車を運行しているとか。道理でこの車両エストフェルトについたらミラノ行きの国際鈍行列車で折り返していきました。
世界的に有名なヴァッセンの教会が見えます。この教会はオメガループで高低差をクリアするので3回見えました。
下に見えた教会がツライチに見え、
ゴッダルドトンネルを抜けたゲネシェン駅だったと思います。ゴッダルドベーストンネルに幹線ルートを空け渡してがらんどうの構内が寂しい。上越新幹線が開業したばかりの頃の水上駅もこんな感じだったのでしょうね。
昨年の10月のお話をのんびり書いて来ましたが、ほとんど乗りっぱなしな旅でカミさんもさぞかし呆れたことでしょう。ネットやガイドブックなど見返しながら旅を振り返ってみると改めて知識が深くなり、実際見て来たことがあーそういうことだったんだと理解が深まりますね。
また2度3度と行く機会があれば嬉しいですし、もういかないかもしれませんしよくわかりません。でもヨーロッパなんて行くなんて考えもしてませんでしたから、そんな機会を与えてくれたカミさんに感謝です。