選挙なんです。

巷では統一地方選の真っ最中でしたね。

 

県議会と市議会議員選挙戦が繰り広げられ、近くの駅前には常に候補者が演説し政策等を有権者に訴える姿。

 

私自身は特に支持政党はなく、基本お会いした事のある方を支持させて頂いており。与党や野党といった区別はなく、政治の勢力からすれば投票先は真逆になることもあります。例えば市議会、県議会、国会と投票先政治政党がバラバラだったとしても、その方の話している事が支持できたとしたら、どこかで私自身の意思が政策として反映されると考えるので、特に支持政党云々とはなんか違うなと。

 

今回も同様で、お会いした事のある方や応援させていただいた方と自分の居住地とのズレがあったりで、なかなか難しいもんだなあと。

 

そんなことも支持政党が無い理由のひとつ。

 

何人かの政治家とお話しする機会があったのですけど、皆さん人のため社会のために国のためにと奔走されている方たちばかりで、共通して仰っておられたのは

 

政党とかって本当は関係ないよね。

 

だったと思います。

 

若い頃、ある農家の方が市議会議員に立候補されたことがあって、酪農牧場をやられていたから暫くお手伝いに入った事がありました。

 

そこのお宅の近所の別な酪農家が選挙対策責任者をされて、その方にも大変可愛いがっていただいていたので選挙事務所に遊びに行ったりしてましたが、なんか和気藹々と楽しそうだったのを覚えています。

その方は見事当選され、選挙事務所に地元選出の代議士と、当時は現役だったのか、退かれたのか記憶が曖昧ですが某超有名な方が来られてびっくりした記憶ががあります。TV等で見られるドスのきいた粗暴なイメージではなく、物腰穏やかな超紳士だったのが強烈な印象で、政治家って実際お会いしてみないとわからないんだなぁと。

そんな事は今でも思っています。