折り待ちの風景。

政府自民党の総裁選が始まり、活発に報道されています。国会の解散を見越してか、野党の動きも活発になっているようです。

 

仕事でとある駅で折り返しの待機中に野党共闘の決起集会なんでしょうか、青や赤とかピンクを始めとしたいろんな政党や集団の旗が立ち、演説が行われてました。

 

ちょうどピンク色の政党の方が演説中で消費税の廃止などを提言してました。

 

演説のなかで1990年前後の日本の経済状況に触れ、沢山お金がもらえた将来にとても希望の持てる良い時代で、もう一度あの頃を取り戻そう的な話しをしてました。

 

80年代後半〜90年前後ってちょうどバブルの頃。

 

その時代って笑っていいとものタモリを思い出す。テレフォンショッキングのゲストとタモリの噛み合わない会話を延々と聞かされて、何故かそれを笑う観客。みんなが面白がっていたけど、僕はどこか面白いのかまるでわからなかった。

 

ゲストのいろんな話しを聞いたりしたかったけど、タモリのくだらない弄りやツッコミばかりでとりあってもらえない。そんな事なんの役にも立たないし、みんなと流れて行こうよ。と感じた。

 

そんな時代だった気がします。

 

いま思えば、まわりが僕を相手にしなかったのではなく、自分が強固な殻に閉じこもったのが正しいんですが。

 

僕に言わせると、二度とあんな時代には戻りたくない。まっぴらごめん。あなた本気でそう思っているのか?あの時代を続けてきた結果が今じゃないか?あなたがたホントに野党か?

 

最近YouTube2ちゃんねるひろゆき氏の動画をよく見るけど、彼の言う事って実は僕らの年代が当然の事としてやってきたことで、べつに目新しくも正しい事でもなんでもない。それどころか今の子供達も至極当然に行っている。

 

ただ、僕がひろゆき氏に共感するのは、それが一番正しいことだと言っているように見せといて、その後ろで中指立てているのが見えるところなのです。

 

僕はもともと無能の人だから、ここまで書いて疲れたから寝ます。

 

 

ラーメン食べたい。笑

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