あけましておめでとうございます。

あけましておめでとうございます。


昨年はコロナが落ち着きつつあり、情勢が明るくなりつつあったところで、新たなコロナの変異株オミクロン株の流行により、コロナ明けとはなかなか行かないようです。


今年は元旦から勤務している予定です。もっともこのブログは暮れに書いて、元旦に自動で公開されるように設定しましたから、文面と実際とは違うかもしれません。


私は、今年もさいたま市で少しばかりですが田んぼを続けてみようと思っています。


私が埼玉に住み初めてからあと数年で20年経とうとしています。住み始めた当初もかなり都市化が進んだところでしたが、少し田んぼや畑があり、カエルの鳴き声が聞かれましたけど、ここ数年でほとんど消えて宅地化されています。


都市化の流れから言えば当然とも言えますが、実際豊かな自然の恵みをもたらす農地の存在は、人の生活環境の保護や安定、また未来に向けての人の営みにも欠くことのできない存在で、都市化が進むこの地域にこそ必要だと考えますし、同じ事をお考えの方は多いのではないかと思います。


農家でもない私が埼玉でお米を少しばかりですが作ろうと思ったのは、作られなくなって荒れて行く田んぼがもったいないなぁって思った単純なものでした。大型の機械がないから出来る範囲も小さいけど、逆にお金をかけなくてもお米ができる事はここ数回の稲作で実証できたかと思います。


勿論、私のやっている事はあくまで趣味の延長でありますが、お米は、稼いだお金で買って食べる。から、自分で作って食べる。に変化した事によって自分のものの捉え方、考え方な全く変わってしまったのは言うまでもありませんが、逆に自分で出来る範囲もよくわきまえることができるようになったので、私がお米を作り続けるためには後何が必要なのか、思いつく範囲でいろいろ検証しようと考えています。


そんな中に、持続可能な農業のヒントが見つかったら飛び上がってよろこんじゃいます。笑


大袈裟。

f:id:momiichi2020:20211226152727j:plain


4月より妻が埼玉の農業大学校有機野菜の勉強をすることになりました。なんかいろいろ楽しみです。


今年もよろしくお願いします。


2022.1.1  嶋田淳 拝