Saitama organic city fes

暫くぶりにブログを更新しています。

 

田んぼをお世話いただきました新規就農の若い農家の方から浦和駅東口で行われるマルシェに出展のお話しをいただき、急遽「もみいち農園」と屋号を決めて、出展に向けて老体ムチ打ち?ひーひー言いながら準備を進めてました。

 

そして昨日11月12日に無事大盛況のもと、終了いたしました。

マルシェ初体験のど素人にもかかわらず、沢山のお客様からお問合せ、お買い上げいただき、感謝の気持ちでいっぱいです。

 

他の出展者は野菜や加工品など、華やかでバリエーションも豊富。出展者の生産物を使用した屋台など来て、見て味わって、とても楽しめたんじゃないかなぁ…

 

嗚呼 お客で行きたかった…笑

 

自身て売値を決めて、お客様に買っていただく。という経験は生まれてはじめてで、米の売り上げがどうのというより、興味を持って下さった方に自分の取り組みを説明することに終始していました。お客様がどんなふうな期待や希望を持って自分達のお米をお買い求めいただくのか、私は米や農産物を売った経験がなかったから、貴重な経験をさせていただけたんじゃないかなぁと思っています。

スナップ写真を貼り付けた看板を作ってみた。

 

この看板を見て、写真を撮って行かれる方が多かった。また、この土地で400年続く家だとおっしゃる高齢の方がとても嬉しそうに話しかけてくださったのが印象的でした。なんでもご近所の大きな地主さんらしく、「土合つちあい」と言う地名は十一の集落が集まるところからきてるんだよ!なんて教えてくれ、思いがけず地元の歴史の豆知識が増えたり…。

お世話になっている榎本文夫さんがディスプレイに持っていけば?と持たせてくれたカボチャ。結構人目を引き評判が良かったです。

 

お米は野菜とは違って一年に一度きりの収穫でバリエーションが増やしようがないけど、逆にじっくりといろいろな事柄に向き合っていけるのではないかと考えています。

 

これからのもみいち農園を私達のプロジェクトとして楽しんでいけたらなあ。

 

最後にこのマルシェにご尽力いただきましたさいたま有機都市計画の皆さま。各出展者さま。関係各方面の方々、このマルシェをご紹介いただいた木曽農園さん。そして田んぼでお世話になっております榎本文夫さんに厚く御礼申し上げます。