今回の旅は高雄に2泊、台北に一泊でした。
高雄のホテル。なかなかお洒落な内装で、MRTの駅にもほど近く、快適に過ごせましたが、いかんせん冷房が寒いのと、デザイン重視で使い勝手が悪いのが残念でした。トイレのペーパーホルダーの位置やドアノブや照明の操作性など、いかに日本のものがきめ細かい配慮を持って造られているかって再確認させられました。
高雄から台北までは台湾の新幹線(高鐵カオティエ)
もっとも車両はJR東海の700系とほぼ同じです。日本ではそろそろ見納めになりそうですけど。
のぞみの車内ですよって言ってもバレないかな?
高鐵の駅でも台鐵の駅弁が買えました。炊き込みご飯に肉と煮卵が乗ってます。台湾では在来線と新幹線は別会社だそうですが。
車窓は砂糖きび畑や田んぼの中に工場が点在して、上越新幹線の関東平野の車窓に似てるなぁ。
台北について、ホテルにチェックイン早々北投温泉の滝の湯という日本人が作った銭湯に入ってきました。
台北からMRTの淡水信義線で行ける温泉地です。お湯は強酸性だそうですね。ちょっと舐めたら青森の酸ヶ湯温泉に似てるなぁと思いました。
北投温泉の最寄り駅、新北投站界隈。吉牛まであった。
台北捷運MRT
湯上がりに台湾ビール!瓶は初でした。
南の島で遅い夏休み。親日国というだけあってどこ行っても親切で、ちょっと道を探していたりすると、どうした?どこ行くんだ?とわざわざ立ち止まって世話焼いてくれる人々。何度行っても居心地がいいですね。
桃園から成田行きチャイナエア。丁度台風19号の直前に成田に滑り込みだったけど、機内は結構修羅場と化していた。
初めて飛行機に乗った人だとしたら絶対に二度と乗らない!ってなるだろうなぁ。
あーでもまた、多分ふらりと行くよ。台湾は。