スイスで乗り鉄

いすみ鉄道ウエディングの翌日、新婚旅行っていう名目でスイスに旅立ちました。なんでスイス?うーむそこにスイスがあるからだ。
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成田から14時間だっけ?チューリヒまでの直行便のスイスインターナショナル航空。こんなに長いこと飛行機に乗ったのは生まれて初めて。カミさんは上海というゲームに夢中。私は封切られたばかりの「エイリアン コヴェナント」を見ていた。それにしてもチューリッヒに着くまでずっと昼間なのは閉口した。

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スイス初乗り鉄はこのボーディングブリッジとターミナルビルを結ぶ地下鉄。

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ターミナルビルとチューリヒ空港駅は直結されていて、特別な改札とかはなく出入り自由。切符はどこで買うのかわからなかったけど、前もってスイストラベルパスという周遊券を持っていたからどれに乗ってもいいわけです。

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16時40分のブリーグ行きのインターシティでベルンに向かう。青い液晶の掲示板に列車の一等車、二等車、食堂車など編成が表示されていて、ホームのどの辺りで待ってれば良いか非常にわかりやすかったです。

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チューリヒ中央駅付近なのか?見たこともない電車や四方八方に伸びている線路。
生まれて初めて見るヨーロッパの鉄道に大興奮なしまづん。

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と思えばあっという間に田園風景。なんか世界の車窓からっていうでレビ番組を見ているようだ。
私の隣に座ったスイス人が色々話しかけてきて、日本のハイスピードレイル(新幹線)は素晴らしい、スイス国鉄は遅くてダメダメと親指を下に向けていたけど、鈍行ですら160キロでぶっ飛ばすスイス国鉄のどこがダメダメなんだろう??

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そしてベルン。とんがり帽子の時計台をくぐって走るトラム。絵本になりそうな景色。

明日は時計の街ラショードフォンに向かいます。