いすみ鉄道で披露宴を執り行いました。その3

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10月1日のウエディングトレイン運行から随分日が経ってしまい、先日プランナーさんと東京でお会いした時「ブログ更新楽しみにしてます」なんて言われようやく重い腰あげてパソコンに向かっています。
ほんとブログをスラスラ書ける人って尊敬しちゃいますが、いすみ鉄道社長のブログにもご紹介いただきましてほんとにありがとうございました。


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今回のウエディングで忘れてはならないウエディングディレクターの内野美佐さん
(マラカスを配っている方)写真がどうしても見つからなくてこのような写真になってしまいましたが、いすみ鉄道で結婚式やろうと思った時一番最初に相談させていただいた方です。駅や列車内の装飾、スタッフの調整など目立たないけどものすごい高いクオリティの仕事をしていただいて、とても嬉しかったです。


ウエディング列車は大多喜~上総中野駅~大原~国吉の順で運行いたしました。上総中野で折り返し、大原に向かう途中の国吉駅から素敵な二組のゲストにご乗車いただきました。

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つるかめ農園の鶴渕真一さん修子さんご夫妻

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いすみ高秀牧場 髙橋憲二さん奈緒美さんご夫妻
ミルク工房のチーズを使った池田シェフ特製ティラミスがデザートに提供されました。

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つるかめ農園の自然栽培米で仕込んだ木戸泉酒造のアフスという日本酒の「MINAMOTO」バージョン。乾杯酒に使用させていただきました。ワインのような口当たりが好評でした。
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つるかめさんのご指導で作った自作のお米。当日の参加してくださった方々にお渡しすることができました。

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大原駅売店の装飾

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国吉駅売店さんからもプレゼントをいただきました。

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今回のウエディング列車のテーマは旅でした。派手さはないですがご縁のあった皆さまそれぞれの心が集まり、物凄く高いクオリティの結婚式を執り行うことができ、わたしたち夫婦は感謝の気持ちでいっぱいです。

いすみ鉄道って私が小学生の頃は国鉄木原線という赤字ローカル線で廃止廃止と言われながらも第三セクターで生き残り、それでもまた廃止廃止と言われながらも生き残り続けてます。普通ならとっくになくなっていてもおかしくないのですが、現在も活かす方法を模索し続け、この地域の方達はなんて優しく頑張り屋で愛情深いんだろうと思うのです。そんな鉄道で結婚式を挙げられ、沿線の方々に一緒に祝っていただけたことは、僕たち夫婦の大きな宝です。

その宝を持ちつつわたしたち夫婦もまた皆さんと一緒に頑張って生きて行こうと思うのです。

本当にありがとうございました!!!

頑張れ!みなさん!!これからもよろしくお願いいたします。