スイスで乗り鉄(ベルン~ラショードフォン)

ベルンてスイスの首都なんだけど、こぢんまりした印象で、埼玉で言ったらチューリッヒが大宮でベルンが浦和みたいな・・・

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街の広場でちょうどマーケットが開かれるのか、屋台の出店準備中でした。チーズの塊は流石スイス。もっとゆっくり眺めたかったと反省するも、テツの悲しいさがで駅にまっしぐら。カミさんもよくついてきたなといまさらながら頭が上がりませぬ。

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ベルンからビールまでレギオエクスプレス。日本だと快速列車になるんでしょうか。オール二階建てで本数も多く快適でした。電気機関車の牽引する客車を想像していましたが、電車でした。
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もともと駅のホームが低いので出入り口は一階にあり、ノンステでバリアフリー。台車のある車端部を踊り場に使って二階への階段を配置し、うまく作ったなぁと感心しました。
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ドアは緑の丸いボタンを押して開けます。赤いドアがおしゃれです。ある一定の時間が経つとアラームがなって自動的に閉まります。

ベルンから35分くらいでビール。そんなに大きな街ではなさそうですが、チューリッヒ方面からローザンヌジュネーブ方面を結ぶ幹線の駅のためかICやICN(インターシティナイゲツーク・特急のさらに早いやつらしい)が頻繁にやってくるようです。
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ホームへは地下道からスロープで結ばれ、バリアフリーはお見事。もスーツケースや自転車の持ち込みもしやすい作り。そういえばスイスの駅では「跨線橋」は見かけなかった。

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僕らが乗ったのはラショードフォン行きのレギオエクスプレス。低床電車で広島電鉄のトラム、グリーンムーバをそのまま普通鉄道にした感じ。編成真ん中に動力ユニットらしき車両がある。

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赤の色使いが印象的な車内。一段高くなった部分が動力ユニットらしき部分。

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運転台の後ろにはラウンジのようなスペースもあったりして楽しい電車。

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なんか田舎の雰囲気満点な路線。緑の牧草地に家畜が放牧され紅葉とのコントラストが美しい。
約50分で時計の街、ラショードフォン。スイスとフランスの国境が近いそうです。目的の時計の博物館は工事中だったけどスイス伝統の機械時計など素晴らしい展示が多かった(館内は撮影禁止らしく写真はありません)
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街の雰囲気はやはり日本と違う佇まい
ゆっくり歩くのがベスト何だろうけど「テツ」の宿命・・・次の電車が・・・

次はベルナーオーバーラントに向かいます。