台湾の旅その2(怒涛のガランピ)

今回はせっかく南の方に来たのだから最南端を目指すのも良かろうと。

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高雄駅でタクシーの運転手に商談を持ちかけられ、南端の(ガランピ)までバスだと4時間かかるし、往復1600元で行くからと。かみさんはブーたれたけどね。

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しかしまあ高雄からガランピまでは110キロあったのですが、ジェットコースターばりのカーチェイスで、たしかに2時間で着いた。

途中でトイレ休憩をしてくれて、マンゴー売りのおばさんから100元で購入したマンゴーがばかうま。

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お腹ぱんぱん

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台湾最南端の碑と灯台。思えば遠くに来たもんだ。

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最南端から8キロほど戻ったケンティンの街でここまで迎えにくるとウンチャンは言ってたけど、電話したら言葉が通じないは後からメッセージくれたけどまた、あのカーチェイスは生きた心地がしないという事で、バスで帰る旨をウンチャンにメッセージしておいた。

ちなみにウンチャンは日本語の運転士が語源になっているそうで、尊敬語なんだそうな。そういえばケンティンから高雄行きのバスに乗る際いろいろ世話をやいてくれた現地のオカンも「ウンチャンに話しておいたから大丈夫!」って言ってくれた。

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そんな訳でケンティンからファンリャオ

ここで台鉄に乗り換え。先程のオカンにも高雄行くのにわざわざ鉄道乗り換えって?かなり不思議そうな顔してたけど、私はティエタオミ(鉄道迷 鉄道マニアの意味)だからって言ったら大笑いで納得してた。

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ファンリャオから潮洲行き普通列車は自強号(台鉄の特急)車両が使われていた。

潮洲から高雄までこの電車。

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本当はこの後から来る蕗光号の切符を買ったんだけど、途中まで無座(座席なし)なのとカミさんと並び席が取れなかったからたまたまあった鈍行に乗った。結果乗り換えはあったけど、高雄までこの電車の方が早くて空いていて座れたという。

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三年前に訪れた際は非電化だった南回線も電化工事の真っ最中でした。南回線の名物の普快車と呼ばれる古い鈍行もあと少しで廃止されちゃうんでしょうね。