グリンデルワルト駅に停車中のベルナーオーバーラント鉄道の電車
隣のホームに停車するヴェンゲルンアルプ鉄道のラックレール式の登山電車。インターラーケンからのベルナーオーバーラント鉄道の電車に接続して運行されていました。一度谷底のグリンデルワルトグルント駅まで降りてからスイッチバックして登って行きます。
線路の間のラックレールに歯車をかませて急勾配を上下します。
また、ここにきて、子供の頃からの疑問だったラックレールのポイントはどんな構造なんだろうという謎が解けました。百聞は一見にしかずとはこのことです。ま。どうでも良いっちゃどうでも良いですけどね。(笑)
車両の傾きでもかなりな急勾配がわかります。
グリンデルワルト駅から谷底のグルント駅(左手下の茶色の三角屋根の建物)を俯瞰する。中央に山を登っていく電車が見えますね。それにしてもすごいところに電車が走っています。
グリンデルワルト駅
グリンデルワルトバス。そういえばスイスのバスは郵便局が経営しているポストバスっていうのがあって、このバスは違うけど郵便輸送のネットワークと一体化されているとかなんとか。人手不足や高齢化社会の折、日本でもやりゃいいのにって思ったり。
小さな街ですがさすが世界的な観光地で人がたくさん居ます。
それにしても中国や韓国の方ものすごい人数です。
その後続の電車。レスキューって表示が笑います。右手の新型の定期便よりこっちの方が可愛らしくてよかったね。(グリンデルワルド駅で撮影)
ジャジャーン!
次回はユングフラウヨッホに到着です。