日曜日は仕事なので、先の公休日に衆議院議員選挙の期日前投票を済ませてきました。
そして明日はいよいよ投票日。今日は各候補者の応援演説等で、各駅前はコロナ禍の緊急事態宣言明け後、久しぶりの賑わいを見せていました。
偶然にも、私の乗務が地元の与党候補者の地盤で、前半の乗務は岸田首相。後半は菅前首相の応援演説に巻き込まれるという…はたから見たら、首相、前首相のヒートアップした演説の前を私がバスで横切るというかなりシュールな場面が展開された訳で、関係者の方々には失礼をばいたしました。
与党側はかなりこの選挙区に力を入れている様子がよくわかります。うちの近所の駅にも総裁選に出た河野太郎さんや小泉進次郎さんが応援演説されたようです。
当の候補者の演説は残念ながら仕事中でよく聞くことができなかったのですが、盛んに立憲共産党！と言っていたのが耳に残ってます。
あーそう言えば立憲民主党と共産党は今回共闘しているんだっけ。
どちらかと言えば立憲民主党ってバリバリ保守系なんじゃない？なんて思っていたし、共産党系は保守党とは相入れぬ。と言う態度を貫くもんだと思っていたからびっくりした。
イデオロギー云々にこだわって戦おうとするのはお年寄りには良いのかもしれないけど、今更ねー。その立憲共産党って言葉をきいてちょいガッカリしました。
もっとも、その候補者の地盤としている市の市長は共産党の人という。これまたおかしな事になっている？から仕方ないのかもしれないですけど。他所から流れて来た人間としては非常に世の中って面白いなぁってみているんです。
そんな事ふと思ったら突然、ジョンレノンのイマジンが脳内再生されるのでした。
