稲刈りが終わり、ハザかけの稲も乾いてきたから脱穀をはじめました。
脱穀した稲わらを畑に戻して来季の肥やしにします。
コンバインがあれば、稲刈りから脱穀から藁の粉砕迄一度にやってしまいますけど、私は人力だから、藁ぼっちから押し切りという道具で藁を細かく刻んで撒きましたー。気の長い話ですねー。笑
帰りは出来たばかりの睦沢の道の駅の温泉で汗を流して非常に贅沢ですね。ガラガラな温泉で、多分近所のお年寄りと雑談。
「…だから役所は経営なんかできねーおー」って房州弁で語ってました。房州弁て久しぶりに聞いたな。
「風呂に入って体温めて、長生きしねーといけねーおー」
そうだなぁ、焦らず急がす無理をせず。丁寧に時を重ねて、美味しい新米を食べることにしよう。
脱穀もあと少しで終わり。ひとつひとつ確実に。
