先日、急に手術になり無事成功。リハビリも順調に推移して、昨日主治医から就業許可が出ました。
長年酷使された私の腰は、想像以上に痛んでいるみたいですね、未だ爆弾抱えている事には変わりないらしく、今後もお付き合いは続けなきゃという状況ですが、ひとまず手当てしたところについては、まるっきり問題なく、あらためて技術の素晴らしさに感動しております。手術翌日にフツーに歩けて本当びっくりでしたから。
長くおやすみいただいたますと、復帰するのも嫌になっちゃうのが素直なところですが、朝のリハビリウォーキングから帰り、家事とかしながらNHKを眺めてたら、千葉の銚子電鉄が特集されていました。
銚子電鉄のぬれ煎餅で、一躍有名になった千葉県のローカル私鉄なんですけど、それこそ何時も崖っぷちで、それでも何度も何度も何度も何度も廃線のピンチを迎えて、それでも走り続けて、会社の経営がまずいですって言う自虐ネタをモチーフにまずい棒なんていう某う◯い棒と言うロングセラーな駄菓子をパクって？ヒットさせちゃったりして、涙ぐましいを通り過ぎて、電車を走らせる為にピンチを売っている会社に成長していると言う…本当尊敬します。
社長がインタビューで出ていましたが、このコロナで、もうお客も壊滅的に乗らなくなったのですが、ネット通販を使った積極的売り込みがNHKに取り上げられていました。
必死になって、作ったネット通販サイトは逆に地場産業も巻き込んで…
崖っぷちな瀕死な筈な鉄道会社が逆に地元産業を牽引するツールになりつつあると言う！
銚子の有名なキャベツ農家さんのアフロヘアーを社長もやっちゃうと言う…
大笑いしました。
本当、悲壮感が無いんですよね。
なんか凄い励まされるな。銚子電鉄乗ったのいつ以来か。乗りたくなっちゃいます。いや、乗る！
