田んぼに信州から助っ人。

千葉で2畝足らずの小さな田んぼを鍬で耕し、足でぐちゃぐちゃに踏みならして代掻きしながらはじめたしまづん田んぼも早くも6回目。途中コロナ禍や腰の手術、さいたまでの作付け開始等を経て、面積も徐々に増えてきました。

腰の持病や体力。作業の効率化等を鑑みて少しずつできる範囲で機械を導入していく事にしました。

信州より稲刈り機のバインダーがやってきました。

かなり年代ものですが、丁寧に使われていたらしく、綺麗に整備され、エンジンも一発始動。調子も良さそうです。

今の時代、この界隈では稲刈り機はコンバインが主流派なんでしょうが、大型機は私のような人間はかえって持て余してしまいます。

何より置き場がありませんし。

以前から探していた中古のバインダーですが、なかなか近所でこれ!って言うものがなく、信州なら小さな棚田で作付けされている方が多そうだから、こんな小型の機械も豊富にあるのでは?と、思いきって探してみたら案外すぐご縁ががありました。


今年の稲刈りからデビューですね。

穂が出始めました。

今年もトリさん避けにキラキラテープを張りました。

ついで少し除草したら、

オモダカの花芽ってはじめて見た。こいつもどこか稲に似てるなぁと…

農業大学校に通うカミさんがこんな研修受けてきた。嬉々として見せにきた終了証書。


思わず笑ってしまったけど、アライグマの被害はかなり深刻。