鐵印シリーズ。天竜浜名湖鉄道。

天竜浜名湖鉄道線は旧国鉄二俣線3セクに転換。東海道線掛川から豊橋一本手前の新所原浜名湖の北側を迂回するように走っているローカル線です。太平洋戦争時代の東海道本線の迂回路としての使命で開業した経緯があるそうで開業80周年と言うのもなるほど。

開業当時の施設がほうぼうに残り、路線自体も文化財になっているとか。

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鐵印は天竜二俣駅で扱っています。

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なかなか渋い上屋。

 

丁度天竜二俣駅で行われているターンテーブルの見学会に飛び込みで参加させて頂きました。250円の参加費で駅の施設が見学できます。

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当時の詰所や機関区の詰所や扇形機関庫など係の方の説明付きで見学させていただけました。

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ディーゼルカーの方向転換実演もあり、なかなか楽しめました。

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沿線風景は昔ながらの田園風景なんですが、結構頻繁に企業の事業所があったりして、駅間も細かく、利用者も意外に多くて地域を発展させて行こうと言う姿勢が垣間見ることができたかと思います。

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対向列車交換にかぶりつきのちびっこ。鼻血が出ちゃったのかしら?笑笑